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ふれあいコンサートI 今井 信子、原田 禎夫 追加出演決定!

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 2018OMFの中で、最も注目度の高い公演の一つである「ふれあいコンサートI~ロバート・マン メモリアルコンサート」。過去13回に渡って松本に足を運び、若手の育成から室内楽の素晴らしい演奏、そして「語りと音楽」という独創的な公演を作り上げたロバート・マン氏を偲び、819日(日)ザ・ハーモニーホールで開催されます。
 本メモリアルコンサートに出演するのは、小澤総監督が情熱を注いで続けてきた、小澤征爾スイス国際アカデミーのメンバーたち20名。先月、彼らが演奏するベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番(弦楽合奏)に、マン氏と縁の深いSKOメンバー11名も参加することが発表されました。
 そして今回、この日限りしか見ることができない豪華メンバーが並ぶ中に、なんと、小澤征爾スイス国際アカデミーの講師であり、マン氏と数多く共演を重ねてきた世界的アーティストの今井信子(ヴィオラ)と原田禎夫(チェロ)も出演することが決定致しました!
 1961年、ジュリアード弦楽四重奏団の一員として、齋藤秀雄から桐朋学園のマスター・クラスの指導に招かれたマン氏。これがきっかけとなり、今井・原田は桐朋学園時代にマン氏から直接指導を受け、原田は東京クヮルテットを結成。また、松本でも数多く共演してきました。
 20名の小澤征爾スイス国際アカデミーのメンバー、11名のSKOメンバー、そして今井と原田という、総勢33名が演奏するのは、先日の小澤国際室内楽アカデミー奥志賀の演奏会で、小澤総監督が9ヵ月ぶりに指揮台に立ったベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16 ヘ長調 Op. 135 3楽章(弦楽合奏)。チケットはザ・ハーモニーホール窓口の他、各プレイガイドにて好評発売中です。ぜひお聞き逃しなく。

【写真】
サイトウ・キネン・フェスティバル松本(2003年) ふれあいコンサートI
ロバート・マン、渡辺實和子、今井信子、原田禎夫
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第16番 へ長調 Op.135