2024
Chamber Concert III
ふれあいコンサート III

ふれあいコンサート III

日程 2024年8月24日(土)開演 15:00
会場 松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)
車椅子席のご利用ができます。
料金 一般:¥6,000/U-25:¥3,000 (全席指定)
※U-25チケットは、限定100席で「OMFウェブチケット」のみの取り扱いとなります。
公演時間 約2時間(休憩あり)
出演者 [チェロ・アンサンブル・サイトウ]

チェロ・アンサンブル・サイトウ

齋藤秀雄(1902~74)のチェロの弟子たちが声をかけあい、1982年に28名で追悼コンサートを行ったのがはじまり。この公演は、後の1984年(齋藤没後10年)に、SKO発足の母体となる「齋藤秀雄メモリアルコンサート」が開催されるきっかけとなった。
国内での公演に加え、1996年アメリカ・チェロ・コングレス(アリゾナ)や、1997年第1回世界チェロ・コングレス(サンクトペテルブルク)に招かれ演奏している。
齋藤秀雄の没後50年にあたる本年、齋藤秀雄の弟子や孫弟子に、SKOの若手奏者も交えたメンバーで演奏に臨む。


秋津 智承古川 展生堀 了介伊藤 悠貴岩崎 洸苅田 雅治木越 洋北本 秀樹工藤 すみれ倉田 澄子松波 恵子宮田 大髙木 慶太堤 剛山本 裕康山下 泰資安田 謙一郎
曲目 J.S.バッハ(W. トーマス゠ミフネ編曲): G線上のアリア
(全員)
ワーグナー(丸屋公正編曲):歌劇《ローエングリン》より「エルザの大聖堂への行進」~チェロ六重奏のための
木越 洋、松波 恵子、苅田 雅治、北本 秀樹、山下 泰資、秋津 智承
グリュツマハー:聖歌 作品65
堀 了介、安田 謙一郎、岩崎 洸、堤 剛
モーツァルト(小林幸太郎編曲):ディヴェルティメント ニ長調 K. 136
(全員)
クレンゲル:讃歌 作品57
堤 剛、宮田 大、安田 謙一郎、松波 恵子、秋津 智承、堀 了介、工藤 すみれ、木越 洋、苅田 雅治、山本 裕康、北本 秀樹、岩崎 洸
グリーグ(W. トーマス゠ミフネ編曲):ホルベルク組曲 より
宮田 大、工藤 すみれ、伊藤 悠貴、髙木 慶太、古川 展生、山本 裕康
J. S. バッハ(L. ヴァルガ編曲):シャコンヌ
(全員)

出演

秋津智承
秋津 智承
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秋津智承

秋津 智承

チェロ
僧侶、またチェリストとして、広島を本拠に活躍。自宅のお寺・願船坊では5月にお庭コンサート、9月に平和コンサート、大晦日にゆく年くる年コンサート、毎週水曜早朝の朝活「朝コン」を開催、積極的にお寺と音楽の協働を考え活動を行っている。桐朋学園大学、ボストン・ニューイングランド音楽院を卒業。46回日本音楽コンクール第2位、第8回チャイコフスキー国際コンクール第7位。平成8年広島県「エネルギア音楽賞」受賞。仙台フィル、広島交響楽団、大阪フィルの首席を歴任の他、桐朋学園大学・相愛大学・広島大学で講師を務めた。

古川展生
古川 展生
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古川展生

古川 展生

チェロ
桐朋学園大学卒業。1995年第64回日本音楽コンクール・チェロ部門第2位入賞。1996年、ハンガリーのリスト音楽院に留学。1997年第27回マルクノイキルヘン国際コンクール(ドイツ)チェロ部門にてディプロマ賞受賞。1998年帰国後、東京都交響楽団首席チェロ奏者に就任、現在に至る。2003年第2回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2004年京都芸術祭特別賞。2011年第31回藤堂顕一郎音楽褒賞受賞。2013年第31回京都府文化賞受賞。クラシックのみならずジャンルや形態にとらわれない幅広いフィールドで目覚ましい活動を続け、人気、実力ともに各方面より注目を集めている。

堀了介
堀 了介
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堀了介

堀 了介

チェロ
8歳より齋藤秀雄に師事。桐朋学園在籍中、第36回日本音楽コンクール第1位。渡欧し、ウィーン・コンセルヴァトリウムを最優秀芸術賞を得て卒業。その後P. フルニエのもとに研鑽を積む。帰国後、NHK交響楽団首席奏者を務める。主要オーケストラと共演、ソロ・室内楽活動のほか、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団に参加。長年にわたり東京音楽大学で後進の指導にもあたった。東京音楽大学名誉教授。日本チェロ協会評議委員。

伊藤悠貴
伊藤 悠貴
© T. Tairadate
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伊藤 悠貴

伊藤 悠貴

チェロ
ブラームス国際コンクール第1位、ウィンザー祝祭国際弦楽コンクール第1位、齋藤秀雄メモリアル基金賞など多数受賞。名門フィルハーモニア管弦楽団との共演でデビューして以来、国内外の主要オーケストラと共演を重ね、ウィグモアホールでリサイタルなど欧州楽壇の檜舞台を踏む。幅広いレパートリーの中核にラフマニノフ研究を据え、2012年『ラフマニノフ:チェロ作品全集』でワールドワイドCDデビュー、2023年に学術単行本『ラフマニノフ考』を上梓。

岩崎洸
岩崎 洸
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岩崎洸

岩崎 洸

チェロ
齋藤秀雄、レオナード・ローズ、ハーヴェイ・シャピロ、パブロ・カザルスの各氏に師事。ウィーン、チャイコフスキー等の国際コンクールに上位入賞。その後、世界各国でソロ及び室内楽奏者として演奏。これまでにアメリカ イリノイ州及びテキサス州の大学や、日本では桐朋学園大学・大学院の教授を務め、同大学名誉教授の称号を得る。現在、アメリカ在住。近年はカリフォルニア州、モンテシト音楽祭のレギュラーメンバーとして、演奏並びに後進の指導にあたっている。

苅田雅治
苅田 雅治
© Souteyrat
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苅田雅治

苅田 雅治

チェロ
桐朋学園大学で井上頼豊に師事。1973年日本音楽コンクール第1位。82~90年、東京都交響楽団首席奏者。82年よりニューアーツ弦楽四重奏団に参加し、92年飛騨古川音楽大賞奨励賞、94年度文化庁芸術祭賞、94年度中島健蔵音楽賞受賞。個人としても92年度中島健蔵音楽賞受賞。国内の主要現代音楽祭に常時出演しており独奏者としての評価も高い。2005年、弦楽四重奏団クヮトロ・ピアチェーリを結成。06年~の定期演奏会でショスタコーヴィチ全弦楽四重奏プロジェクトを開催。現在、東京音楽大学客員教授、桐朋学園大学非常勤講師。

木越洋
木越 洋
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木越洋

木越 洋

チェロ
静岡県出身。齋藤秀雄に師事。1975年日本音楽コンクール2位。桐朋学園ディプロマコース修了。新日本フィルハーモニー交響楽団首席を経て、1979年ミュンヘン国立音楽大学に入学、ワルター・ノータスに師事。ジュネーヴ国際音楽コンクールでディプロマ賞受賞。1980年ウィーン楽友協会ブラームスザールでリサイタル開催。帰国後、1981年より2013年まで33年間にわたりNHK交響楽団首席奏者を務める。現在、イルミナートフィルハーモニー交響楽団首席、洗足学園音楽大学客員教授、桐朋学園講師。

北本秀樹
北本 秀樹
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北本秀樹

北本 秀樹

チェロ
桐朋女子高等学校音楽科卒業。桐朋学園ディプロマコースを経て文化庁海外派遣研修生としてジュリアード音楽院に留学。第42回日本音楽コンクール第2位入賞。第15回民音室内楽コンクール優勝。1996年まで21年間、東京フィルハーモニー交響楽団首席奏者。弦楽四重奏団歴は通算30年を超え、エレオノーレ弦楽四重奏団時代には2回のベートーヴェン弦楽四重奏曲全曲演奏と2回の欧州演奏旅行を成功に導いた。東京藝術大学、山形大学、桐朋学園芸術短期大学にて長年指導。現在、桐朋学園大学非常勤講師、日本音楽コンクール楽壇側委員。

工藤すみれ
工藤 すみれ
© Nada Navaee
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工藤すみれ

工藤 すみれ

チェロ
東京都出身。アヴァロン弦楽四重奏団を経て、現在ニューヨーク・フィルハーモニックのチェリストとして活動する。第62回日本音楽コンクール第2位。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースを経て、ジュリアード音楽院でアーティスト・ディプロマコースを修了。在学中はジュリアード弦楽四重奏団のアシスタントとしても活動した。これまで井上頼豊、毛利伯郎、ハーヴェイ・シャピロ、ジュリアード弦楽四重奏団に師事。マールボロ音楽祭、Music@Menlo、ラホヤ音楽祭等に出演。

倉田澄子
倉田 澄子
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倉田澄子

倉田 澄子

チェロ
チェロを齋藤秀雄に師事。桐朋女子校音楽科在学中、日本音楽コンクール入賞。同大学在学中にフランス政府給費留学生として渡仏。P. トルトゥリエに師事。パリ国立高等音楽院のチェロ科と室内楽科卒業。クァチュオール・エリゼアンのメンバーとしてヨーロッパ各地で演奏。帰国後はリサイタルやN響、都響、読響、日本フィル、群響と共演。SKOのメンバーとして長年にわたり参加。中国瀋陽音楽院に日本人として初めて招聘され、2年間教鞭を取る。桐朋学園「第7回生江賞」。同大学名誉教授、特命教授。スズキ・メソード特別講師。

松波恵子
松波 恵子
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松波恵子

松波 恵子

チェロ
桐朋学園で齋藤秀雄に師事した後、パリに留学。帰国後1992年まで17年間にわたり新日本フィルで首席を務める。1975年デビューリサイタル開催、その後数々のリサイタル、室内楽で活躍。サイトウ・キネン・オーケストラに創設時より2006年まで参加、水戸室内管弦楽団に2013年まで参加。早くから後進の指導にも力を入れ多くのチェリストを育てている。日本音楽コンクール第3位、カサド国際チェロコンクール第3位。バッハ:無伴奏チェロ組曲全6曲、松波恵子・川村文雄デュオ(『レコード芸術』誌の特選盤)のCDをリリース。

宮田大
宮田 大
© 日本コロムビア
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宮田大

宮田 大

チェロ
2009年ロストロポーヴィチ国際チェロコンクールにおいて日本人として初めて優勝。これまでに参加した全てのコンクールで優勝を果たす。国際コンクールの審査員や、ローム ミュージック セミナーの講師を務めるなど、若手の育成にも力を入れている。ダウスゴー指揮・BBCスコッティッシュ交響楽団との『エルガー:チェロ協奏曲』等をリリース。桐朋学園大学特任教授、桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)非常勤講師。使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1698年製A.ストラディヴァリウス“Cholmondeley”。

髙木慶太
髙木 慶太
© 平舘平
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髙木慶太

髙木 慶太

チェロ
北海道生まれ。桐朋女子高等学校音楽科(共学)、同大学音楽学部卒業。同大学院大学を経て、ベルリン芸術大学に留学。第74回日本音楽コンクール・チェロ部門第2位入賞。ベルリンで開催されたドミニコ・ガブリエリ チェロコンクールにて3位入賞。チェロを上原与四郎、毛利伯郎、岩崎洸、マルクス・ニコシュに師事。ソロ活動や室内楽、国内の主要オーケストラの客演首席として多数出演。桐朋学園大学音楽部非常勤講師。

堤剛
堤 剛
© 鍋島徳恭
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堤剛

堤 剛

チェロ
桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園高校音楽科を通じ齋藤秀雄に師事。1961年アメリカ・インディアナ大学に留学、ヤーノシュ・シュタルケルに師事。63年ミュンヘン国際コンクール第2位、カザルス国際コンクール第1位入賞。2009年秋の紫綬褒章を受章。13年、文化功労者に選出。カナダ・西オンタリオ大学准教授、アメリカ・イリノイ大学教授、インディアナ大学教授を経て、現在桐朋学園大学特命教授(元学長2004〜2013年)、韓国国立芸術大学客員教授。霧島国際音楽祭音楽監督。サントリーホール館長。日本藝術院会員。

山本裕康
山本 裕康
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山本裕康

山本 裕康

チェロ
桐朋学園大学卒業。在学中第56回日本音楽コンクール第1位、第1回日本室内楽コンクール第1位等数々の受賞歴を持つ。卒業後、キジアーナ音楽院で室内楽のディプロマを取得。東京都交響楽団首席奏者、広島交響楽団客演ソロ奏者、神奈川フィル首席奏者を歴任し、現在、京都市交響楽団特別首席チェロ奏者。サイトウ・キネン・オーケストラ、宮崎国際音楽祭、三島せせらぎ音楽祭に毎年参加。東京音楽大学教授、東京藝術大学非常勤講師、スズキ・メソード特別講師。日本チェロ協会理事。

山下泰資
山下 泰資
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山下泰資

山下 泰資

チェロ
4歳よりヴァイオリンを始め、東儀裕二、鷲見三郎らに師事。13歳の時に齋藤秀雄の勧めによりチェロを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科にて、齋藤秀雄、井上頼豊、レイヌ・フラショーに師事。ディプロマコースを経て、ジュネーヴ音楽院に入学、ギュイ・ファローに師事。在学中にジュネーヴ、バルセロナ、フィレンツェの国際コンクールに入賞。卒業後、スイス、ルガーノ市のスイス・イタリアーナ管弦楽団の首席を40年間務める。現在、スイス・イタリアーナ音楽院教授。

安田謙一郎
安田 謙一郎
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安田謙一郎

安田 謙一郎

チェロ
齋藤秀雄、ガスパール・カサド、ピエール・フルニエに師事。1965年日本音楽コンクール第1位、第3回チャイコフスキー国際コンクール第3位。69年ルツェルン音楽祭合奏団のソリストとして日本、ヨーロッパ、アメリカ、カナダで演奏。74年香港、サンフランシスコにて小澤征爾と共演。75年より桐朋学園で後進の指導にあたる。水戸室内管弦楽団のメンバーとして活躍。86年に結成した安田弦楽四重奏団では、80曲におよぶハイドンの弦楽四重奏曲全曲演奏、ベートーヴェン年代順室内楽作品の演奏会などのコンサート活動を続け、高い評価を得ている。