白井光子&ミヒャエル・ゲース リートデュオ・リサイタル
日程 | 2025年8月15日(金)開演 19:00 |
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会場 | 松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール) 車椅子席のご利用ができます。 |
料金 | 一般:¥6,000/U-25:¥3,000 (全席指定) ※U-25チケットは限定100席で「OMFウェブチケット」にて電子チケット(れすQ)よりお買い求めください。 |
公演時間 | 約2時間(休憩あり) |
曲目 | 【シューベルト】 冬の夕べ 孤独な男 消滅 |
【R. シューマン】 くるみの木 献呈 私のばら |
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【ブラームス】 われらはさまよった お前の青い瞳 お前がほほえみさえすれば |
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【ヴォルフ】 しゅろのこずえにただよう天使 エオリアンハープに寄せて ミニヨン「君を知るや南の国」 |
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他 ※曲目は変更になる可能性がございます。 | |
出演者 |
メゾ・ソプラノ:白井光子 ピアノ:ミヒャエル・ゲース |
シューベルト、シューマン、ヴォルフ等、ドイツロマン派を代表する作曲家による歌曲を予定
出演

©Masanori Hotta
白井光子
メゾ・ソプラノ
1982年シューマンの生地から栄誉あるシューマン賞を受賞。日本人でありながら今やドイツを代表する歌手であり、世界のトップと評されている。長野県に生まれ、シュトウットガルト音楽大学で学ぶ。1973年フーゴー・ヴォルフ歌曲コンクール、1974年ロベルト・シューマン・コンクールをはじめ、数多くのコンクールで優勝後、国際的リート歌手として活躍。リサイタル、室内楽、宗教曲、交響曲のソリストとして、世界有数のオーケストラに客演。1996年には長年のリート歌手としての活動を評価され出光音楽大賞を受賞。その後もドイツ語の深い解釈、集中力で、リートの世界を広げ聴衆を魅了し続けている。

ミヒャエル・ゲース
ピアノ
1953年ドイツ・ビーレフェルト生まれ。ウィーン音楽アカデミーでザイドルホーファー、ダーヴィトに学び、デトモルト、ハノーヴァーでさらに研鑽を積み、フランクフルトでは歌劇場のピアニストとして、歌手について幅広い知識、経験を積む。それらは音楽に対する裏付けとなり、室内楽奏者としての特性を生かしていると言えよう。テノール歌手のプレガルディエンと長くデュオを組み、ウィグモアホール、スカラ座、カーネギーホールなどで共演、日本でも2002年〈東京の夏〉音楽祭でシューベルト「冬の旅」にて名演を披露。09年トッパンホールに登場し、以来2年おきにプレガルディエンと来日し共演している。