SKOブラス・アンサンブル満席の水戸公演終演！明日はいわきへ！
ツアーも後半戦になったサイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブルツアー、本日は水戸芸術館で公演。
澄み渡る冬の夜に、澄んだ金管の音色が響きました。
ステージをぐるりと囲む水戸芸術館が、見事な満席となりメンバーも大感激！
ご来場頂いた皆様、そして水戸芸の皆様、どうもありがとうございました！
プログラム後半の２曲目で演奏されるのは、今回のツアーが日本初演となる、ミュールバッヒャーの「ミニマル・ミュージック」。
あるパターンの音型を反復、継続させることによって生じる音響の変化 や”ずれ”に焦点を当てた楽曲で、重なっていく音が心地よい反面、奏者にとってはテンポを合わせるのが至極困難な１曲でもあります。実はこの時、メンバーが見ているのは、中央でマリンバを演奏する竹島悟史さんの足元。一定のリズムを刻み続ける竹島さんの足の動きを見て、それぞれの音を見つけています。
明日は福島県いわき市での公演です！
会場となるいわきアリオスホールでは、17時30分から大ホール入口（本館２階）にて当日券も発売！（一般3500円／学生1000円）
皆様のご来場をお待ちしております！
