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オペラ チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」 出演者変更のお知らせ

 8月20日(火)、22日(木)、24日(土)に公演予定のオペラ チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」で、エフゲニー・オネーギン役で出演予定だったバリトン歌手 マリウシュ・クヴィエチェンが、膝の怪我のため降板することとなりました。
 
 クヴィエチェン氏は7月5日のバイエルン国立歌劇場(ドイツ)でオペラ モーツァルト「フィガロの結婚」に出演した際、公演中に膝を負傷。7月16日に手術をしましたが、医師の診断の結果、数週間の療養が必要となり、8月7日(水)に予定していたOMFへの来日、およびそれ以降のリハーサル・公演が叶わないこととなり、本オペラ公演への出演を断念するという決断に至りました。クヴィエチェン氏の出演を楽しみにしてくださっていた皆様には、大変申し訳ありません。

 クヴィエチェン氏に代わり、トルコ出身のバリトン歌手 レヴァント・バキルチ氏が出演いたします。バキルチ氏は、2018年にルイージ・タッラピッコラ「囚われの人」のタイトルロールで、フィレンツェ五月音楽祭にデビュー。今年も同音楽祭に出演し、ファビオ・ルイージの指揮で、アリベルト・ライマン「リア」のグロスター伯爵を歌っており、さらに2020年も同音楽祭で、ズービン・メータ指揮「フィデリオ」ピツァロを歌います。ルイージ氏も太鼓判を押す期待の新星歌手の活躍を、ぜひご期待ください

レヴァント・バキルチのプロフィールはこちらをご覧ください


【変更公演】
オペラ チャイコフスキー「エフゲニー・オネーギン」
 8月20日(火) 開演 18:30
 8月22日(木) 開演 15:00
 8月24日(土) 開演 15:00
 まつもと市民芸術館・主ホール
 
(変更前)エフゲニー・オネーギン:マリウシュ・クヴィエチェン
(変更後)エフゲニー・オネーギン:レヴァント・バキルチ

演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
指揮:ファビオ・ルイージ

※上記の変更によるチケットのキャンセルや金額変更はございません。