2016OMFニュースレターVol.15

サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル公演 今週末よりチケット発売開始!
2015OMFの室内楽コンサート「ふれあいコンサート」の公演を行い、大きな反響をもたらしたサイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル。世界を代表する金管・打楽器奏者たちが一同に集い、音色を響かせる公演のチケットが、いよいよ11月19日(土)から、各プレイガイド等にて発売開始となります。各公演のチケット購入については、プログラムページをご覧ください。金管アンサンブルの極致を探求し、今年25回目を迎えたフェスティバルの名を全国に広めるべく、夏の松本を飛び出して全国各地で開催される演奏会。皆様のご来場をお待ちしております。

週刊エコノミスト、AERA STYLE MAGAZINE ファビオの単独インタビュー掲載!
11月14日(月)に発売された週刊エコノミスト(2016年11月22日号)、および11月24日(木)発売のAERA STYLE MAGAZINEにて、ファビオ・ルイージの単独インタビューが掲載されています。3年連続のOMF出演を果たしたファビオが語るフェスティバル、そしてSKOとは。この機会にぜひ、ご一読ください。週刊エコノミストのご購入は、雑誌公式ホームページを、AERA STYLE MAGAZINEのご購入は、amazonのページをご覧ください。

台湾クラシック音楽誌 MUZIKマガジンで2016OMF特集
台湾で最大の発行部数を誇るクラシック音楽誌MUZIKマガジンにて、2016セイジ・オザワ 松本フェスティバルが特集されました。記者が実際に松本に滞在し、数々のOMF公演及び松本市の魅力を書き上げた巻頭記事は読みごたえたっぷりです。 ご購入はこちらからどうぞ(中国語対応となります)。

小澤総監督 2017年1月に水戸室内管弦楽団と共演!
セイジ・オザワ 松本フェスティバルと合わせ、小澤征爾が総監督を務める水戸室内管弦楽団が、2017年1月の公演で共演致します。公演は1月13日(金)、15日(日)、17日(火)の3日間。サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーでもある竹澤恭子(ヴァイオリン)と川本嘉子(ヴィオラ)と共に、モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d)とベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 作品21を演奏いたします。公演は、水戸芸術館コンサートホールATMおよびミューザ川崎シンフォニーホールで開催されます。詳細については水戸芸術館公式ホームページをご覧ください。
OMFニュースレターに関するお問い合わせ
セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会
〒390-0874 長野県松本市大手3-8-13
TEL:0263-39-0001
Email: omfnews@ozawa-festival.com
掲載記事の無断転用、転載はお断りいたします。
©2016セイジ・オザワ 松本フェスティバル
2016OMFニュースレターVol. 14



OMFオペラ ラヴェル:歌劇「子どもと魔法」リハーサル開始!
小澤征爾音楽塾オーケストラによるOMFオペラ ラヴェル:歌劇「子どもと魔法」のリハーサルが、まつもと市民芸術館で始まりました。第58回グラミー賞で最優秀オペラ録音賞を、2013SKFのラヴェル:歌劇「こどもと魔法」が収録されたCDが受賞したことでも記憶に新しい本作。今年はエリック・ミーリア指揮、デイヴィッド・ニース演出、小澤征爾音楽塾オーケストラが演奏を務めます。 8月末からまつもと市民芸術館で音楽稽古を始めたのは、2013SKF公演時にも出演したマリー・ルノルマン、アナ・クリスティ、ジャン=ポール・フーシェクール、そしてOMF合唱団、OMF児童合唱団の皆さま。続いて小澤征爾音楽塾オーケストラも松本入りし、本格的にリハーサルが始まりました。 わがままな主人公「子ども」が、かんしゃくを起こし部屋のモノやペットに八つ当たり。暴れまわってヘトヘトになった子どもが見たのは、動いてしゃべりだしたモノやペットたちだった!? 9月6日(火)・9日(金)公演のチケットは各プレイガイド及びまつもと市民芸術館窓口で発売中です。大人も子どもも、気軽に楽しめるファンタジー・オペラを、ぜひこの機会にご覧ください。



2016OMF OMF Gig 万雷の拍手で終了!
8月28日(日)、松本市キッセイ文化ホールでセイジ・オザワ 松本フェスティバルGigが開かれ、小澤征爾総監督、村上寿昭指揮の元、5演目を演奏したサイトウ・キネン・オーケストラとマーカス・ロバーツ・トリオに万雷の拍手が送られました。 クラシックとジャズの融合プログラムとして、2013年に始まったOMF Gig。トップを切って演奏されたのは、村上寿昭指揮、SKO演奏のプロコフィエフ:バレエ音楽《ロメオとジュリエット》より。続いて、今年がフェスティバル5回目の登場となるマーカス・ロバーツ・トリオが、What is this thing called Love?や、オリジナル曲のCole after Midnightを演奏し、観客を心地よいジャズの世界に誘いました。そしてお待ちかね、マーカス・ロバーツによる委嘱新作ラプソディー・イン・ディーの世界初演。約2年の歳月をかけてマーカス・ロバーツが書きあげた楽曲を、村上寿昭とSKO、そしてマーカス・ロバーツ・トリオが力強く演奏し、会場からは大きな拍手が起こりました。 少人数編成のイベール:ディヴェルティスマンが演奏された後、最後を飾ったのは小澤征爾総監督指揮、SKO&マーカス・ロバーツ・トリオによるガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー。約17分の熱演に、演奏が終わると会場は総立ちに。小澤総監督とSKOにとっては、これが一般公演の最終日でした。公演を日々支えてくださったボランティアスタッフさんが、長野県花のリンドウをメンバーそれぞれにプレゼントし、舞台上は綺麗な紫色の花束を笑顔で掲げるメンバーで一杯になりました。ご来場頂いた皆様、そして陰ながらフェスティバルを支えてくださっているボランティアの皆様、どうもありがとうございました!



SKOが松本市総合体育館で10年ぶりに「子どものための音楽会」で演奏!
松本市総合体育館で8月31日(水)、長野県下の小学6年生約10,103人を招待して子どものための音楽会が開かれました。出演したのは、小澤征爾総監督、村上寿昭、サイトウ・キネン・オーケストラ、そしてマーカス・ロバーツ・トリオ。OMFの教育プログラムの一つとして、児童の皆様にクラシック音楽を身近に感じて欲しいと、毎年開催されている「子どものための音楽会」は今年、サイトウ・キネン・オーケストラ演奏で、10年ぶりに松本市総合体育館で開催されました。 午前・午後と2回に分けて行われた音楽会には、延べ186校が参加。それぞれの楽器が個別に短い楽曲を演奏し、音色を伝える楽器紹介の後は、セイジ・オザワ 松本フェスティバルGigでも披露したガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーを演奏。サイトウ・キネン・オーケストラとマーカス・ロバーツ・トリオによる演奏に、子どもたちの目も釘づけでした。最後は唱歌「ふるさと」をみんなで歌いました。 9月7日(水)と8日(木)は子どものためのオペラ 小澤征爾音楽塾オーケストラによるラヴェル:歌劇「子どもと魔法」を長野県下中学校1年生の皆さまにご鑑賞いただきます。



SKOが出張演奏!温ったか出前/特別出前コンサート 長野県各地で開催
SKOメンバーが福祉施設や病院などに訪問し、演奏会を行うフェスティバル恒例の温ったか出前コンサートが、8月29日(月)、松本市障害者福祉施設Moo、療育センターみらいで開催されました。今年は特別出前コンサートと称して、長野市篠ノ井総合病院と飯田市立病院でも開催。また、キッセイ文化ホールのしばふで行われる、しばふコンサートにもSKOメンバーが出演し、400人を超えるご家族の方に優しい音色をお楽しみ頂きました。 Mooと飯田市立病院に出向いたのは、ヴァイオリンの城代さや香、立上舞、ヴィオラの千原正裕、チェロの長谷部一郎。エルガー:愛の挨拶やとなりのトトロなどを演奏し、演奏会終わりには参加者から感謝の贈り物も頂きました。みらいと篠ノ井総合病院で演奏したのは、ヴァイオリンの景澤恵子、矢野明日香、ヴィオラの松山香澄、チェロの辻本玲。モーツァルト:狩や、八木節などを演奏しました。 しばふコンサートには、SKOのホルンメンバー 阿部麿、勝俣泰、田島小春、山本愛沙子が出演し、計5曲のホルンアンサンブルを披露しました。ご協力頂いた皆様、どうもありがとうございました。

グラミー賞受賞特別展1000人超の来場者を迎えて終了
8月22日(月)から、松本市美術館 多目的ホールで開かれていた、ラヴェル:歌劇「こどもと魔法」グラミー賞受賞特別展が、26日(金)に終了しました。5日間の開催中、延べ1300人を超える来場者を記録。22日はオーケストラ コンサート前にお立ちより頂いた方も多く、名古屋や福岡など、遠方からのお客様もいらっしゃいました。 一般公開はこれが初めてとなったグラミー賞トロフィーの他、合計50点の公演及びオフショット写真、SKO、SKF松本合唱団、SKO松本児童合唱団に送られた賞状、2013SKF公演映像を展示。当時ご出演頂いた合唱団の方や、公演をご覧になったお客様などもご来場下さり、写真を見ながら思い出話や写真撮影などをしていらっしゃいました。多くのご来場、ありがとうございました!
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2016OMFニュースレターVol. 13



2016OMF オーケストラ コンサートA・Bプログラム終了!
8月18日(木)から始まった2016OMF オーケストラ コンサート。A・B両プログラムは22日に、大盛況のうちに終了いたしました。 Aプログラムは、ファビオ・ルイージ指揮のオネゲル:交響曲 第3番で幕開け。コンサートマスターの小森谷 巧を筆頭に、総勢89名のSKOが華やかな「典礼風」を演奏しました。休憩をはさみ、63名のSKOと共に登壇したのは小澤征爾総監督。フェスティバルでは23年ぶりの演奏となるベートーヴェン:交響曲 第7番を、大きく体を揺らしながら熱演。客席からは惜しみない拍手が送られました。 フェスティバル史上初、3年連続の出演を果たしたファビオ・ルイージは、Bプログラムでマーラー:交響曲 第2番を指揮。三宅理恵、そして欧米で活躍のソリスト 藤村 実穂子をアルトに迎え、SKO&合唱団総勢223名の大舞台を力強く、時に繊細にまとめ上げました。 次にSKOの演奏をお楽しみいただけるのは、8月28日(土)開催のセイジ・オザワ 松本フェスティバルGig。村上 寿昭がプロコフィエフ:バレエ音楽《ロメオとジュリエット》より、イベール:ディヴェルティスマン、マーカス・ロバーツ:ラプソディー・イン・ディー(委嘱新曲 世界初演)を、小澤総監督がマーカス・ロバーツ・トリオと共に、ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーを奏でます。2014年に開催されたGigの映像はこちらでご覧いただけます。
今年も多彩なプログラムで開催 ふれあいコンサート
8月20日(土)、ザ・ハーモニーホールでの公演に登場したのは、3年ぶりのフェスティバル出演となったミケランジェロ弦楽四重奏団。今井 信子、ミハエラ・マルティン、ダニエル・アウストリッヒ、フランス・ヘルメルソンの演奏に、満員の会場は静かな熱気に包まれました。ボッケリーニには趙 静(チェロ)が、ブラームスには趙静に加え佐々木 亮(ヴィオラ)が加わり、会場内に豊かな音色を響かせました。約2時間に渡る上質で濃厚な時間に拍手は鳴りやまず、最後は予定外のアンコールを演奏し、大成功で幕を閉じました。 奏者からも「素晴らしい音響」と評判の高いザ・ハーモニーホールで行われるふれあいコンサートは、8月27日(土)にもう一度開催します。フェスティバル参加歴も長いフルートのジャック・ズーンが、イズー・シュア(チェロ)、吉野 直子(ハープ)、矢部 達哉(ヴァイオリン)、萩原 尚子(ヴァイオリン)、川本 嘉子(ヴィオラ)、スコット・アンドリュース(クラリネット)、江口 玲(ピアノ)らと共に、贅沢な時間を演出します。当日券は27日の14時より、ザ・ハーモニーホール窓口で発売。ぜひご来場下さい。

写真集「小澤征爾 ―Seiji Ozawa―」 発売
OMF公式カメラマンの大窪 道治がおよそ30年間にわたって小澤総監督を撮りためてきた写真集「小澤征爾 ―Seiji Ozawa―」が、新潮社から8月31日(水)に発売されます。 ウィーン、ベルリン、パリ、ボストンなど世界のオーケストラを指揮する雄姿から、松本のフェスティバル、奥志賀アカデミー、水戸芸術館等での指導、チェリストのロストロポーヴィッチ氏との思い出のキャラバン、共演者との交歓からプライベートまでを網羅する、記念碑的写真集。総監督本人が語る思い出や、エピソードも交えて綴られます。8月28日(日)開催のセイジ・オザワ 松本フェスティバルGigでは、会場で先行販売も致します。この機会にぜひお買い求めください。

2016OMFグッズ オンラインでも発売中!
コンサート会場で発売中の2016OMFグッズが、オンラインでもお買い求めいただけるようになりました!今年から大幅にラインアップを更新し、手ぬぐいやストール、リーディンググラス、手鏡、ポーチ、小風呂敷、エコバッグ、トートバッグなどを販売。昨年好評だったキーホルダーや、Sol Shwartz×久米繊維の小澤総監督イラスト オリジナルTシャツなども販売しています。会場でお求めそびれてしまった方や、ご来場できなかった方、ぜひご利用下さい。
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2016OMFニュースレターVol. 12


小澤総監督&ファビオ・ルイージ松本入り!
8月12日(金)、小澤征爾総監督が松本入りし、オーケストラ コンサートAプログラムの初日リハーサルに臨みました。大勢の報道陣が詰めかけたキッセイ文化ホールの楽屋口で出迎えてくださったのは、菅谷昭松本市長と神澤睦雄OMF実行委員会 実行委員長。リハーサルの前にはプレス向けの囲み取材が行われ、指揮を振るベートーヴェン:交響曲 第7番への想いなどを語りました。 翌13日(土)には、オーケストラ コンサートA・Bプログラム両方に出演するファビオ・ルイージも松本入り。昨年、マーラー:交響曲 第5番を演奏し、観客を大いに沸かせたファビオ。今年はマーラー:交響曲 第2番「復活」を、SKOの演奏で、歌手の三宅 理恵、藤村 実穂子、そして112人に渡る合唱団と共演します。チケットご購入はチケットぴあからどうぞ。

スクリーンコンサート 開催会場発表
8月22日(月)に開催される、オーケストラ コンサートAプログラム スクリーンコンサートの詳細が発表されました。松本市内の3か所に加え、日本全国9都市で開催。22日の公演を、生中継でお届けします(東京会場のみ、9月13日の実施となります)。OMF3年連続出演のファビオ・ルイージがタクトを振るオネゲル:交響曲 第3番「典礼風」、小澤征爾が指揮を務めるベートーヴェン:交響曲 第7番を、大型スクリーンによる迫力ある映像と高音質でお楽しみ下さい。詳細と内容は、スクリーンコンサートのページでご確認下さい。
フェスティバル過去公演映像を公開!
フェスティバルの過去公演映像が、各プログラムページでご覧いただけるようになりました。2015OMFオーケストラ コンサートAプログラムでの、ファビオ・ルイージ指揮によるハイドン:交響曲第82番 ハ長調 Hob.I:82「熊」&マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調の模様。2015OMFオーケストラ コンサートBプログラムでの、小澤征爾指揮によるベートーヴェン:交響曲 第2番の模様に加え、OMFと縁の深い名ティンパニ奏者ローランド・アルトマンの最後のOMF出演となった2015OMFふれあいコンサートI、サイトウ・キネン・オーケストラ金管アンサンブルよる、ジョン・ウィリアムズ:スペシャル・セレクションがお楽しみいただける2015OMFふれあいコンサートIIなどもご覧頂けます。また、松本市出身のバレエダンサー 二山治雄氏が特別出演したセイジ・オザワ 松本フェスティバルのステージや、今年もお楽しみ頂けるマーカス・ロバーツ・トリオとの「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏も公開されています。
CDコンサート開催中止のお知らせ
フェスティバル期間中に開催を予定しておりましたCDコンサートは、諸事情により中止となりました。開催を楽しみにして下さっていた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。
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2016OMFニュースレターVol. 11

2016OMF開幕!
2016セイジ・オザワ 松本フェスティバル開幕! 8月9日(火)、OMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~発表会があがたの森文化会館 講堂で開催されました。18時30分の開場を前に、講堂の前には長蛇の列が。夕暮れの中、開演、そしてOMFの開幕を待ちわびるお客様の熱気に包まれた場内に、金管のさわやかな音色が響き渡りました。 次のOMF公演は、8月13日(土)16時~19時のOMFオープンイベント ウェルカム ストリート・ライブ!松本駅前広場に音楽家たちが集まり、素敵な音楽を皆様にお届けします。どうぞご来場ください!

グラミー賞受賞記念 特別展 開催決定! グラミー賞トロフィー初お披露目!
2016年2月に開催された北米最大の音楽の祭典第58回グラミー賞で、クラシック部門最優秀オペラ録音賞を受賞した、2013SKF小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ演奏のラヴェル:歌劇「こどもと魔法」CDアルバム。このグラミー賞トロフィー、賞状、写真、映像を一同に集めた特別展を、8月22日(月)~26日(金)まで、松本市美術館で開催いたします。過去幾度もグラミー賞ノミネートを重ねてきた小澤総監督は、今回が記念すべき初のグラミー賞受賞。過去のノミネート作品がすべて海外録音作品だったのに対し、今回受賞した作品は初の日本録音作品、サイトウ・キネン・オーケストラとしても初ノミネート・初受賞という、W快挙の受賞となりました。 受賞対象となったのは、小澤総監督とサイトウ・キネン・オーケストラに加え、合唱として参加した、SKF松本合唱団、SKF松本児童合唱団です。 特別展では、グラミー賞トロフィーの他、2013SKF公演時の写真や映像も公開。貴重なオフショット写真も展示いたします。この機会にぜひ、ご来場下さい。
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